爪ケアガイド

爪ケアガイド
Guide

・About
爪ケアってなに?

爪は毎日目にしているのに、実はあまり気にかけていない部分かもしれません。
でも、少し意識して見てみると「乾燥して白くなってる」「欠けやすい」など、
体や生活のサインが小さく表れていることに気づきます。

私自身、看護師をしていて手洗い・消毒での乾燥や手荒れがひどく、ハンドクリームだけではどうにもなりませんでした。爪が短いのも嫌に思っていました。ネイルサロンでネイルケアを受けた時に、自分の手じゃないみたいにキレイになって嬉しくなったのがケアを学ぶきっかけでした。

爪ケアは「特別なこと」ではなく、“自分を大切にする小さな習慣”です。

爪ケアってなに?

Sign
よくある爪のサイン

  • ■ 爪がすぐ欠けてしまう
  • ■ 表面が白っぽく乾燥している
  • ■ 爪の縦すじが増えてきた
  • ■ 手を見たときになんだか元気がない気がする

「爪はあなたの生活を映す鏡」

忙しくてハンドクリームを塗る時間がない日、
パソコンのキーボードを打ちながらふと見る指先。
そんなときに「爪、ちょっと疲れてるかも」と感じたことはありませんか?

爪は、食事・睡眠・ストレスなど、日々の積み重ねがそのまま表れる場所。
だからこそ、整えることは“自分を見つめる時間”にもなります。

手元が整っていると、なぜか心まで落ち着く。
爪ケアって、実はそんな不思議な力を持っているんです。

施設様へ

Facility
施設様へ

訪問・出張による爪ケアのご案内
入居者様の爪を、安全に・清潔に・美しく

高齢の方や介護を必要とされる方の中には、
「爪が厚くなって切りにくい」「深爪を繰り返してしまう」「痛みで歩きづらい」
など、手足の爪に関するお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

当サロンでは、施設様・ご家族様の負担を軽減しながら、
専門のケアで入居者様の清潔と快適をサポートいたします。

・お問い合わせ

ご相談・ご予約は 公式LINE またはメールフォーム から承ります。
「足の巻き爪が痛い」「手の爪の形が気になる」など、どんなお悩みでも安心してご相談ください。手・足どちらの爪のケアにも対応しております。

当サロンでは、まず爪の状態を丁寧に確認し、ケアが可能な範囲かどうかを判断いたします。もし医療的な処置が必要と判断した場合は、無理な施術は行わず、無料でお帰りいただくことも可能です。
事前に公式LINEでお爪の写真を送っていただければ、来店前に判断することもできます。

あなたの巻き爪
どのタイプですか?

巻き爪といっても、実はさまざまなタイプがあります。
形によって原因やケアの方法も異なりますので、まずはご自身の状態をチェックしてみましょう。

Type 01
ドーム型の巻き爪

爪の全体がドーム状に丸く巻いているタイプです。
爪が厚くなっていることが多く、指先を圧迫するために歩くと痛みを感じやすくなります。
乾燥や加齢などで爪の内部が収縮し、徐々に丸く巻いていくのが特徴です。
放っておくと、皮膚との隙間が広がり、急に巻きが強くなることもあります。

ドーム型の巻き爪

Type 02
ストロー型の巻き爪

爪全体がストローのように筒状に巻いているタイプです。
見た目のカーブが強い一方で、皮膚に直接刺さりにくいため、
痛みが少なく気づかれにくい傾向があります。
しかし、知らないうちに内側まで巻き込み、重度化してしまうことも。
爪の乾燥が進むと一気に巻きが強くなるため、早めのケアが大切です。

ストロー型の巻き爪

Type 03
ホッチキス型の巻き爪

爪の両端だけがホッチキスのように内側へ折れ込むタイプです。
見た目はそれほど巻いていないように見えても、
爪の端が指の皮膚を強くつかむため、ズキッとした痛みが出やすいのが特徴。
特に靴を履いたときに痛みを感じる方は、このタイプの可能性があります。

ホッチキス型の巻き爪

Type 04
とにかく深爪

白い部分がほとんどなく、いつも短く切ってしまうタイプです。
爪の下の皮膚が盛り上がり、爪の伸びるスペースがなくなることで、
巻き爪や陥入爪の原因になることがあります。
「痛いから短く切る」→「さらに痛みが出る」という悪循環になりやすいため、
適切な長さを保つケアが必要です。

とにかく深爪

Type 05
陥入爪(かんにゅうそう)

爪の角が皮膚に食い込み、強い痛みや炎症を起こすタイプです。
巻き爪や深爪がきっかけで起こることが多く、
赤みや腫れ、出血を伴うこともあります。
「一時的に切って痛みを取る」を繰り返すと、さらに悪化することもあるため、
早めの専門ケアや医療機関の受診が安心です。

陥入爪(かんにゅうそう)

Type 06
巻いていないけど痛い

見た目にはあまり巻いていないのに、なぜか痛い…。
そんなタイプも少なくありません。
爪の両端や下に硬い角質がたまり、内部から圧迫されているケースや、
爪の形が変化して皮膚を刺激していることもあります。
「見た目は普通なのに痛い」という方は、このタイプかもしれません。

巻いていないけど痛い

Type 07
親指以外の巻き爪

巻き爪というと親指のイメージがありますが、
人差し指・中指・小指などにも起こります。
爪が小さいため痛みを感じにくく、気づかないまま放置されやすいタイプです。
爪の下に角質がたまりやすく、清潔を保つことがポイントです。

親指以外の巻き爪

Type 08
手の巻き爪

足だけでなく、手の爪も巻くことがあります。
細かい作業や乾燥によって爪が硬くなり、少しずつ内側に曲がっていくのが特徴です。
見た目が気になるだけでなく、物をつかみにくい・引っかかるなどの不便を感じることも。
ハンドケアと保湿を中心に、爪の柔軟性を保つケアがおすすめです。

巻き爪は「形」や「原因」によって対処法が異なります。
痛みが出ていないうちにケアを始めることで、悪化を防ぐことができます。
「自分はどのタイプかわからない」という方は、
公式LINEから写真を送っていただければ、無料でチェック&アドバイスいたします。

手の巻き爪
トップへ戻る